Book Shelf
絵本朗読キャスでリクエストできる絵本の一覧です。
100万回生きたねこ
何度死んでも生き返るふしぎなねこは、世の中のことが大嫌いで、自分のことだけが大好きでした。
「生きること」を考えさせてくれる、名作絵本です。
佐野洋子
いつでも会える
犬のシロは、飼い主のみきちゃんが大好き。ずっと一緒にいられると思ってた。
小さなシロが、大切な人を失った悲しみを乗り越えるお話です。
菊田まりこ
おかあさんのたからばこ
机の上にある、おかあさんのたからばこ。たからばこの中には、何が入っているのでしょうか。
おかあさんの思い出、ぼくたちがまだ生まれていないころ、ぼくたちはどこにいたんだろう。
過去と現在、変わっていくけれどずっと変わらない、家族のつながりのお話です。
まつい すーざん
おかあさんの目
おかあさんの膝に座って、おかあさんの顔を見ていると、その瞳の中には、すごい世界が広がっていました。
母親のまなざしの中に広がる、優しい世界のお話。
あまん きみこ
おしゃべりなたまごやき
とある国の王様。鳥小屋のかぎを開けてしまったら、お城の中は大騒ぎ。
「鳥小屋を開けた犯人をさがせ!」この秘密を知っているのは王様と、小さな卵ひとつだけ。
思わず笑ってしまうお話です。
寺村輝夫
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんのことが大好きなエリックのもとに、亡くなったはずのおじいちゃんが、おばけになって現れます。
大好きなじいじがこの世界において来てしまった「忘れ物」を見つけるために、二人が不思議な夜を過ごすお話です。
キム・フォップス・オーカソン
おやすみ、ロジャー
伝説の寝かしつけ絵本。眠れない夜に、「きみ」とそっくりなウサギのロジャーと、眠りにつくまでのお話です。心理学的に組み立てられた、眠りのための絵本。
カール=ヨハン・エリーン
きつねのかみさま
りえちゃんが公園に忘れた、なわとびのひも。
探しに行ったら、りえちゃんのなわとびで遊んでいたのは…。
ちょっぴりふしぎで、あたたかいお話です。
あまんきみこ
ぐりとぐら
ねずみのぐりとぐらが見つけた大きな卵。大きな卵で卵で美味しいカステラを作ります。
みんな知ってる、名作絵本です。
中川李枝子
これはのみのぴこ
「のみのぴこ」から繋がっていく、いろんな人や動物たち。
繋がっていく言葉の面白さを楽しむ絵本です。
谷川俊太郎
三びきのやぎのがらがらどん
小さなやぎ、中くらいのやぎ、大きなやぎ。名前は三匹とも「がらがらどん」といいます。
三匹はトロルのいる橋を渡って、やまのくさばへ向かおうとします。ノルウェーの昔話。
マーシャ・ブラウン
てぶくろ
おじいさんが落としていった手袋を、ねずみが見つけます。
「ここで くらすことにするわ」
ねずみが手袋に入ると、次にやってきたのは……。ウクライナの民話です。
エウゲーニ・M・ラチョフ
どうぞのいす
うさぎさんが作った「どうぞのいす」。そこにきてろばさんがひとやすみ。
勘違いと思いやりが繋がっていく、温かくてかわいいお話です。
香山美子
ともだちや
「ともだちはいりませんか。ともだちいちじかん ひゃくえん にじかん にひゃくえん」
さみしがりやのきつねが、「ほんとうのともだち」を見つけるお話です。
内田麟太郎
どろぼうがっこう
森の中にある「どろぼうがっこう」のかわいいせいとたちは、立派などろぼうになるために、くまさかせんせいと一緒に頑張っています。
テンポのいい言葉で描かれる、ゆかいなお話。思わず笑ってしまうはず。
かこさとし
鉢かづき姫
河内の国の「初瀬姫」は、とても美しい娘でした。
奥方が病気で亡くなるとき、美しい初瀬姫の顔を隠すように、大きな鉢をかぶせます。
シンデレラにも似た、日本の古典のお話です。
日本の昔話
ふたりはともだち
がまくんとかえるくんは友達です。ふたりはいつも自然体。
わがままを言ったりもするけれど、いつもお互いを思いやっています。
教科書にも採用されている名作です。
アーノルド・ローベル
よぞらをみあげて
眠れない夜に、そっと屋上に上がって深呼吸。
しんとした空気を感じさせてくれる、寝る前にぴったりの絵本。
ジョナサン・ビーン
落語絵本 じゅげむ
生まれた子供につけられたのはながーい名前。
長寿を願ったのはいいけれど、長い名前は何かと不便です。
有名な落語「じゅげむ」の絵本。
川端誠
-大人向けの絵本
おぞましい二人
ハロルドとモナの人生は、生まれたときからうつろでした。
タイトル通りのお話です。
エドワード・ゴーリー
不幸な子供
シャーロット・ソフィアという女の子をめぐる、とても不幸なお話。
エドワード・ゴーリー